たちばなのススメ

プロニートが送る暑苦しいマッチョブログ。

2018年12月

脱社畜サロン

正義があれば、悪もあるように
表があれば、裏があるように
本音があれば、建前があるように
男がいれば、女がいるように
会社員がいれば、フリーランスもいるように

世の中には相反する2つの考え方が存在する。

2つの概念が絡み合い
なんとも言えない螺旋模様を作り出して
今の世界を形づくっている。

人の思考や意見もそうだ
『 みんな違ってみんないい』

みんな違うから面白いし楽しい

賛成もいれば反対もいるのは、とても自然なことだ。


さて、
前置きが長くなったので本題に入ろう

今回は否定的に脱社畜サロンを評価してみたので
それをみんなに伝えるためにこの記事を書いている。

・脱社畜サロンに入ろうか迷っている人
・入っているけど、最近どうなの?って思っている人
・なにそれ興味無いわって人

上記に該当する全ての人に読んで欲しい内容だ。

今Twitterでは#脱社畜サロンというタグを検索すると肯定的なことばかり書いてある
しかし、2000人超えているのだから脱社畜サロンに否定的な意見を持ってる人がいてもいいと思って書かせていただく。

僕は脱社畜サロンを辞める気は無いが
より良いコミュニティとする為なら
批判だって暴言だって時には必要だと思っている

1サロン参加者として、
言えることを全てツイートした。

記事読むのめんどくせぇ...
という人は下のツイートから飛んで

ツイートだけでも確認してもらえればOKだ。
該当ツイート👇🏻





140文字では書き表せなかった
僕の脱社畜サロンに対する憎しみ、憎悪、慈愛を
上の大量のツイートに沿って説明していきたい。

脱社畜サロン


✅サロンオーナー編
▶︎イケハヤさん
イケハヤさんは脱社畜サロンのオーナーである。
11月の脱社畜サロン初期は、ランチに関するスレッドや30ツイートをノルマとするスレッド、他にもお金落ちてる案件などで参加者に非常に有益な情報を共有してくださっていた。

当時の僕は、
『 流石ブロガー界の神イケハヤさんだなぁ...為になるなぁ...』と思っていた。


しかし、

12月に入り...あれ?イケハヤさん見ないなぁと思うことが増えて、ユニット機能とかコメントオフとか様々な裏方作業をこなして下さっているのは分かるのですが

スマブラやってたり...
ピカチュウ推してたり...

サロンオーナーの仕事をサボっているのでは???
と思ってきていたゾ!!!

以前けんすうさんがこんなコメントをされていた




納得!!!


▶︎正田さん
正田さんも脱社畜サロンのサロンオーナーです。
11月には精力的に多くのインフルエンサーをサロン内に召喚してくださっていました。

最近はご自身の書籍のコラム更新のみの日がほとんどです。

コラムの内容が濃いので充分有難いのですが、
最近Twitter外注したり、インフルエンサー召喚してくれなかったり

なんかサボってないですか???!??

ご自身の企業の事もあるし、平均アポ一日8件、週5でジムに通うというハードスケジュールというのは分かります。分かるんですが...

『 まだコラムだけで満足してるの?』

この言葉をぶつけたい笑

家入一真さんが作られた若者向けのコミュニティ
#やさしいかくめいラボ には
やさしいおじさんとして登場していました...

証拠ツイートはこちら👇🏻




これは完全に、浮気ですねぇ...🌀🤔💭



▶けんすうさん
けんすうさんは脱社畜サロンのサロンオーナー???
ではないんですよね。残念です。

毎週平日に質疑応答やコラムなど圧倒的ギブでサロン参加者の好感を独り占めしています。

以前、「なんでこんなにギブしてくれるのですか?」
としょうもない質問を投げたところ

自分にはメリットないと思ってるけどなんとなく。

みたいなCOOLな対応をして頂きました。

かっこいいです!!
いつもありがとうございます!!
これからもけんすうサロンとして
よろしくお願いします!!🙇🏻🙇🏻🙇🏻

はい、次


✅コラム編
11月は様々なインフルエンサーの質疑応答とかイケハヤさんのコラムとか色々あったんですが…
今月に入りコラムを外注することに
今継続的に動いてるのは
正田さんの書籍コラム、なかじーさん(アフェリエイト界では有名な方)のコンテンツ診断、けんすうのコラム

そして外注で追加された
・メンタルヘルス(いっちー先生)
https://twitter.com/ichiipsy

・自己理解(やぎペーさん)
https://twitter.com/yagijimpei

・エロ(みやおかともえさん)
https://twitter.com/tomoeLR

ぐらいです。

『 脱社畜サロン』のワードで、入会日から毎日Twitterでエゴサかけてる
僕だけが知ってる情報だと

「コラム面白いけど脱社畜とあんまり関係ない...」

など否定的な意見も少なく無かったです。

脱社畜サロンに脱社畜を目的として入ってきた
社会人の方のニーズは転職や独立にあるのかもしれません。

このままだとニーズとは、かけ離れたコラムが乱立するよく分からないコミュニティになってしまうのではないでしょうか????


✅グルチャ編
脱社畜サロンはFacebookグループで主な活動を行っています。グループチャットはユーザー主体のコミュニティで

現在
オンラインサロン研究部、YouTube攻略部、脱社畜チャット、スマブラ実況部、やまけんツイッター攻略部、ツイッター攻略部(3つ)、朝活部、オフ会用、しんいちろうのブログ研究部、イケハヤYouTubeを育てる会、津本インスタ攻略部、読書部


など多くのグルチャが存在します
(こう見るとめっちゃあるなw)

Facebookグループのグループチャットの仕様として定員が250名と設定されており
2000人を軽く超える脱社畜サロンでは
あとから参加した人や、タイミングを逃した人が
興味のあるグループチャットに入れないという事案が発生しております。

これを解決するために運営側は
グルチャは期間限定にしよう!とか
Discord使う?とか
案は出されてるのですが、具体的に対策をされていのが現状です。

僕は暇人なのでほとんどのグルチャに入り
覗いていたのですが、

最初は活気があったグルチャも
今ではほとんどが過疎っていて数時間コメントがつかないなんてことはよくある話で

コメントを残す人も250人中10人いるかいないかです。

これは、本当そのグルチャに興味があり
首を長くして待っている人にとって
とっても悲しい事態なので一刻も早く改善しなければ行けないと僕は思っています。(だって参加費ちゃんと払ってるんだよ?)


✅イベント編
脱社畜サロンではイベントはユーザー主体で勝手にやってくださいスタイルとなっています。
今活発なイベントは、朝活と女子会ぐらいです。

朝活は、マインドマップやツイート攻略などをテーマに行っており、都心で開催することや朝早い事からいつもある程度固定のメンバーで行っています。

女子会に関しても同様で、脱社畜サロンの数少ないマッチョな女性の参加者で都内にアクセスできる方が集まってるイメージです。

どちらも固定メンバーでやっている印象なので
その内、飽きがきて廃れていくのではと予測しています。

やはり一般ユーザーだけだと限界があるのでインフルエンサーを巻き込んで勉強会をしたり、イベントを打たないと限界があるかなーと思います。


✅Discord編
これは元々一般向けに無料公開するために作られて
初期は脱社畜サロン限定で運用していたのですが
元々Facebookからの移行がめんどくさいという事もあり、参加人数が少なかったです。
12月に入り、イケハヤさんが人生で数回目というラジオでの対談をしたり
一般に公開したりして、気持ちユーザーは増えたのですが
相変わらず過疎っているのが現状。

イケハヤさんが過去に作成したブロギルというコミュニティは今でもある程度賑わっている印象なので、違いを考えてみたんですが
ブロギル自体も、ブロギル内の有料サロンに入っている方で成り立っているという話があるので

Discordの活用は難しいかなという感じです。

Discordはラジオ機能やチャンネルが一覧で見れてとても管理しやすいというメリットがあるので上手くいせないかなーと思っています。


✅僕がおすすめする脱社畜サロンの利用方法
▶時間が無い社会人の方
・コラムを読み物として利用
ちょっと高いビジネス雑誌的な

・インフルエンサーとのコネクト
コラムやグループチャットで気軽にインフルエンサーに絡める(無視されることはあるかも?)ので、顔を打っておく
プロジェクト提案とかも面白いかも

▶時間ある人(起業家、フリーランス)
・起業戦闘力診断などのサロン内ツールを使って
自分の現在地を知る
→知った上で対策を考えてステップアップする

・サロン内サロンやイベント開催
イケハヤさんは脱社畜サロンでサロン内サロンを作ることやイベント開催をすることを積極的に応援している印象なのでそこでマネタイズしようと思えばいくらでも出来ると思う。


✅まとめ





これからアップデートしていくと信じて
僕は脱社畜サロンに残ります

これを見て辞めるっていうのも1つの選択として
僕は応援します。

オンラインサロンを活かすも殺すも自分次第です。

脱社畜サロン














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『 普通になりたい 』

僕は生まれてから今日まで毎日そう思ってきた。

普通に産まれてきたらどんなに幸せかを、普通の人は知らない

僕がどれだけ普通に憧れているかを、普通の人は知らない

異常な僕からでしか普通を認識できない

世間は僕を普通として認識してくれない



彼は1996年の冬に産まれた。

丸々太った立派な赤ちゃんだった。

彼にはおかしな点がひとつあった。

彼は両手足の指の間がくっついたまま産まれてきた。合指症というやつだ。

両親はひどく悲しんだ。彼の将来を思うと心配で仕方なかった。

彼はしばらくして手術を受けた。

手術は無事成功。しかし、手術痕はどうしても残ってしまった。

彼はその後成長し、保育園に通った。

『 どうして、指が曲がってるの?』
『 この火傷のあとみたいなのは何?』

他の子供たちから、そんな疑問を投げられた彼はまだ自分が普通ではないことに気づいていなかった。
みんなが何を言っているのか理解できなかった。

小学校に上がって、彼はようやく気づいた。

(みんなは僕とは違う。僕だけがみんなとちがう)

それでも小学校のみんなは優しかった。
彼の病気のことを理解してくれて

口に出さないでいてくれた。
彼は、そんなみんなが大好きだった。

程なくして彼は学習塾に通うようになった。

両親からの提案もあり、
彼は放課後毎日学習塾で勉強した。

そんなある日、授業前に他校のある女の子から言われた

『 何その手、気持ち悪!!』

彼は衝撃で頭が真っ白になった。
自分の事を普通ではないことは理解していたけど
そんなにストレートに言われたことは無かったから。

その時初めて自分の手は醜いということを認識した。

(自分は気持ち悪い人なんだ...)

それからというのも彼は人が怖くなった。

嫌われるのも怖い。
手を見られるのも怖い。
視線が怖い。

仲いい友達にも気持ち悪いと思われてるかもしれない。そんな考えが頭に浮かぶようになり、人が信じれなくなった。

それでも学校に行き、塾に通い続けたのは
おじいちゃんの存在がでかかった。

彼はおじいちゃんが大好きだった。
寡黙だけど、いつも優しいおじいちゃんが大好きだった。
クシャッと笑いかけながら銀歯を輝かせるおじいちゃんが大好きだった。

そんなおじいちゃんに心配をかけまいと
彼は歯を食いしばりながら普通という名の日常を送った。

夜にはベッドで1人泣くことも少なくなかった。

そんな彼は女の子の一件以来、他の女の子とも話せなくなっていた。

中学受験では逃げるように中高一貫男子校に入った。

両親のすすめもあり、彼は体育系の部活動に入ることにした。

メジャーが好きだったので軟式野球部に入った。

そこでついたあだ名が「親指」だった。

彼は短指症という病気も持っていたことを
そこで自覚した。

彼の親指は普通の人より膨れ上がっているような形状をしており
まむし指と言われる病気だった。

彼はそこで
何故自分が生きているのか分からなくなった

自分は何もしていないのに
なにか悪いことをしたわけじゃないのに
どうして神様はこんなイタズラをするのか

冗談抜きで電車に突っ込もうとした時もある。

彼はそれほど追い詰められていた。
思春期ゆえかもしれないが
生きる意味を見失っていた。

それでも彼は生き続けた
ソーシャルゲームが彼を助けてくれた。

ソーシャルゲーム内では
みんな知らない人同士だ。
手の事を気にしなくて済む。

知らない人と気兼ねなくゲームを楽しむことが出来る。

その環境がある事が彼の救いだった。
オンライン上では彼は別の人間になれた。

そうやって、辛い現実と現実逃避のネット環境でバランスを取りながら彼は中学の3年間を過ごした。

大好きだった野球も大嫌いになった頃
内心とても喜びながら部活を引退した。
彼は3年間ベンチだった。

ちょうどその頃mixiというものが流行った。

彼はネットでのやり取りは得意な自信があったので、mixiで他校の女の子と絡んでみた。
思春期ゆえの気の迷いだった。

そうしてやり取りをしていくうちに仲良くなった。
登下校を一緒にしたり、プレゼントを渡す事もあった。

だけど彼は怖くてデートに誘うことも告白することも出来なかった。

両手の事もあるが、自分の全てに自信が持てなかった。

その後、クラスのイケメンとその女の子が付き合っていることを知った。

全部壊れてしまえと思った。

高校に上がり、運動部には絶対に入らないと決めていたが

両親から反対された

両親は彼が男の子だから、手の事は大丈夫だろうと思っているようだった。

僕はあろう事かバレーボール部に入った。
バレーボール部は純粋に楽しかった。

しかし、彼は運動が苦手だった
努力しても努力しても
レギュラーにはなれなかった。

なので彼は、ギターを始めようとした。
ROCKが好きだった彼は音楽なら自分も目立てるかもしれないと思った。

しかし、ギターを演奏するということは指を見られるということ。

彼には、それがどうしても耐えられなかった。
彼は多くの選択肢を諦めていることを全て病気のせいにしていた。

休みの日は引きこもり、学校をサボることも少なくなかった。家のベットでソーシャルゲームやアニメを見ていた方がよっぽど幸せだった。

程なくして、彼は受験生になる。

彼は何故大学に行かなければならないのか分からなかった。

親は良い大学に行って、安定した大企業に就職することを望んでいた。

彼はその日を生きて行ければいいと言った。

案の定、こっぴどく怒られた。

彼はいやいや学習塾に通った。

学習塾はストレスしかなかった。
長机でみんなと距離が近いぶん手を見られる機会も増える。

新しい環境はいつも怖かった。

塾も時々サボり、家でソーシャルゲームをしていた。
クズみたいな生活だった。

受験当日は、清々しい気分だった。
やっとこの苦しみから解放される。
それしか考えていなかった。

案の定、第1志望に受からなかった。
しかしおばあちゃんは褒めてくれた。
おじいちゃんも慰めてくれた。

彼の心はズキズキ傷んでいた。

大学では自分を変えようと学生団体や体育会に参加した。

体育会では、熱量に関して部員と衝突し、すぐに辞めた。
もう何もかもがどうでも良くなった。

その後、だらだらとアルバイトをしながら大学生活を過した。

アルバイトでも手の事を言われることがあったが
最早どうでも良くなっていた。

自分は普通ではない。
それだけだ。

程なくして就活の時期となった。

彼は病気をまだ受け入れられておらず
初めての環境に飛び込むというのはどうも慣れなかった。

はじめの方に、いくつか内定を頂き
その後も就活を続けた。

風の噂で
自分のコンプレックスを話すと
内定を頂きやすくなると聞き
彼は病気の話をすることにした。

あろう事か病気の話をした企業は全て落ちた。
病気のせいでは無いと思いたいが
思わずにはいられなかった。

彼はまたトラウマを思い出した

『 何その手、気持ち悪!』

自分は社会から受け入れられない存在であることを再認識した。

それからというもの、就職するのが怖くなった

母親に打ち明けた時は
泣きながら体の震えが止まらなくなり
過呼吸になって、倒れてしまった。

今まで溜め込んでいたものが全て爆発した。

母親は『 ごめんね、ごめんね 』と言いながら背中をさすってくれた

何に対して謝っているのか分からなかった。


それから彼は内定を辞退した。
親には勿論反対されたけど

怖くて仕方なかった。
逃げているだけだと言われても構わない。

怖くて怖くてしかたないんだ。


そして今に至る。

たちばな あお というキャラクターを演じることで僕は僕を保っていられる

彼はとても弱く脆い。

しかし、たちばな あお は

前向きで
素直で
行動力があって
成長思考で

彼の理想そのものだ。

だからこそ

彼はこれからも

たちばな あお という仮面をかぶって

オンラインでの活動を行っていくだろう。




ここまでお読み頂きありがとうございます。
たちばなです。
今回は彼についてのエピソードを書きました。
これを読んで同情して欲しいとかそういうのは一切なくて、ただ僕がこのまま彼のことを隠していても
モヤモヤするだけなので書いてみました。
読んでいてあまり気持ちのいいエピソードではありません。
気分が悪くなった方もいるかもしれません。

でもあなたの近くに彼のような
もがき苦しんでいる人がいるかもしれない。

それだけは覚えていて欲しいです。

LINE公式アカウントの方で、発信活動や個人の人生相談なんかにも乗ってます。

興味がある方はこちら👇🏻から登録してみてください。(ここでは、たちばなあおではなく素の僕を出してたりします)








それでは、 また

素晴らしいネットワークの世界でお会いしましょう。
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第1弾
http://proneet03tachibana.livedoor.blog/archives/13609052.html

第2弾
http://proneet03tachibana.livedoor.blog/archives/13612374.html

第3弾
http://proneet03tachibana.livedoor.blog/archives/13613918.html

今回は私がVtuber市場を調査した感想や分析について話していきたいと思います。

【 感想 】【 市場分析 】



まずは、感想から
■感想
・どうしてもオタク向けなサービスが多い(かわいい女の子のキャラとか)
キャラメイクとかアバター制作のアプリケーションにありがちな傾向なのですが、最初は女性キャラしか作れなくて男性は順次追加予定...みたいな流れがあって、胸が大きい女の子とか露出が激しい服装とかしか選べなかったりするんですよね。。。
僕が、ソーシャルゲームをやらなくなった要因の一つもこれで、今のソーシャルゲームってストーリー展開とか面白くても女の子のキャラとかいなかったりして、僕は厨二病拗らせてるのでカッコイイ男性キャラで俺TUEEEEしたいんですよ。でも、女性キャラでセクシャルな描写のものの方がウケがいいんだろうな〜とか思って納得してますね。ニーズがあるからそっちに傾いてる気がします。

・でも、そのオタクの熱量が今のVR市場を作り上げたと言っても過言ではない。
僕はアニメとか漫画とか昔から好きだったんですけど、どうしてもオタクになりきれないというかオタクってなんか纏ってる空気感が異質なんですよね。別にそれが悪いとか良いとかって話ではなくて、何かに熱中してる人って、はたから見たら変人が多いんですよ。でも、熱中してる人の熱量ってほんとバカに出来なくて「萌え」とか意味不明なんですけど萌えに集まるエネルギーって計り知れないんですよ。だから多少セクシャルに傾くのは仕方ないかもしれないですね。おじさんが美少女になりたくて、キャラ制作とか未経験の状態から、情熱だけで半年かかって理想の女の子のアバター制作をして、ボイスチェンジャーで女の子になるっていうのがVR業界では割と一般的だったりします。「バ美肉」とか言うらしいです。そういうのは素直にすごいなぁと思ってしまうたちばなです。


■市場分析
日本のバーチャルYouTuber市場ってこの1年でめちゃくちゃスケールして、バーチャルYouTuber関連の企業も増えたんですけど、最近ちょっと飽和状態かなと感じていて、バーチャルYouTuberが解雇になったとかバーチャルYouTuberを運営する企業の対応がお粗末すぎるとか話題になったりしたんですよ。これは、一見するとバーチャルYouTuber市場がもはや成熟市場でレッドオーシャンなのかなーとか思っていて、エンタメ系は今から入るのは大変だなと感じています。
しかし、勿論エンタメ系以外なら入り込める余地はあるし圧倒的なキャラや掛け算などで今からでも入って行ける人入ると思うのも事実です。もっともっとスケールしてもいいと思います。


逆に、海外に目を向けるとバーチャルYouTuberってひよこみたいなもんで全然普及してないんですよね、なので日本のバーチャルYouTuber企業が夏頃からアジア進出を始めました。海外向けなら十分入り込める余地はあると思います。


【 市場分析続き】



■市場分析続き
バーチャルYouTuberが流行った要因
・誰でも楽しめる
VR機器ってそんなに普及してなくて
アダルトビデオのVR動画を見たくて買ってる人ぐらいしか僕は知らないんですよね
だからこそYouTubeを見れば誰でもバーチャルを体験できるって言うのは面白くて、それ故にバーチャルYouTuber市場がここ1年で一気に成熟したのかなと思います。

VRコンテンツが流行らない要因
・VR機器の普及率
Oculusだと安いやつで2万円弱なのでもうちょい普及してもいいかなと思うのですが、消費者が2万も出して使いたいと思うコンテンツがまだ充実してないのが現実です。Nintendo Switchの方がいつでもどこでも出来るし気軽だよね…というのが正直なところですね。

だからこそ外部では、VR体験施設が流行っているので一般に普及するのはもう少し時間がかかりそうです。


【 前回記事内容 】【 ハードウェア 】



■ハードウェア
これは目的によってどれを買った方がいいのか子となると思うのですが
ガッツリバーチャルYouTuberになったりVRchat楽しみたい!という感じであればVIVEの商品+VR対応PCを購入するべきだと思います。

軽くVRを体験したいという方はOculusで十分です。2019年にOculus Questという新製品が出るみたいなのでそれまで待ってもいいかもしれないです。

ハードウェアは値段が貼るので買う時は自分で色々調べてみてください☺


■終わり
これでVR調べは終わりです
未来を体験するのはとても価値があるので
みなさん是非自分で触ってみてください!!!


第1弾
http://proneet03tachibana.livedoor.blog/archives/13609052.html

第2弾
http://proneet03tachibana.livedoor.blog/archives/13612374.html


簡単にVtuberとして配信できたりキャラを作成出来るのは、なんとな〜くわかっていただけたと思います。

Vtuber関連のサービスは他にも色々あります!

今回は、たちばな的に面白そうなサービスを4つほどまとめました。

まずは、こちらをご覧ください👇🏻(上が前回記事、下が今回記事)




■cluster
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2017年の夏に『引きこもりを加速する』というなんとも魅力的なキャッチフレーズのもと現れたこのバーチャルイベントサービス。そもそもclusterって何?
という事で、clusterについて僕が説明しようと思ったんですけど、すごい面白い記事見つけたのでこっちを読んでほしい👇🏻
https://forbesjapan.com/articles/detail/22887

公式サイト: https://cluster.mu/

■VRchat
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年初にユーザー数が10日が100万以上増えるなど非常に勢いよく増加しており、話題となったサービスです。これは、ユーザーが成長させていくソーシャルVRコンテンツとなっております。

何それ?と思った方はこちらの記事を参照してください👇🏻(良くまとめられてます)
https://www.moguravr.com/vrchat-6/

公式サイト: https://www.vrchat.net/



お次はこちら👇🏻(上が今回記事前半、下が今回記事後半)




■STYLY
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第2弾の記事で誰でも無料でキャラメイクできるソフトをご紹介させて頂きました。これは、誰でも無料で『VR空間』を作れるサービス。難しいプログラミングをする必要なくMinecraftのようなイメージでVR空間を直感的に作ることができます。
NEWVIEW AWARDS 2018 というコンテストの受賞作をご覧ください
https://newview.design/awards/2018/jp/
こんな感じの作品も作れちゃいます。

公式サイト: https://styly.cc/

■VROADCASTER
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VRの可能性を追求していくスーパークールなバーチャル放送局です。個人クリエイター達が集まって番組を企画運営している面白い番組となっています。

公式サイト: https://www.vrcas.net/
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UC4NiGZqQQvpvNvwcJsm_EAg
 
【 まとめ 】
今回は日本で話題になっているVtuber関連のサービスをサクッとまとめてみました。

興味がある方はぜひ調べて見てください☺



前回記事👇🏻
http://proneet03tachibana.livedoor.blog/archives/13609052.html

簡単にVtuberみたいに生配信できるアプリはいっぱいあるみたいだけど、

やっぱり自分だけのオリジナルのアバターを作りたい...
もっとカスタマイズできるキャラ作成ソフトないかなあ...

ということで、今回はたちばな厳選🔥
簡単に3Dモデルが作れる無料ソフトをご紹介します。


まずはこちらをご覧下さい👇🏻(上が前回記事内容、下が今回記事)




今回ご紹介するのはこちらの2つのソフトウェアです。
では、それぞれ説明していきたいと思います。

①VRoid Studio
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VRoid Studioとは、pixivが運営する無料で利用できるWindows・Mac対応の3Dモデル作成用のアプリケーションです。
既存のソフトより遥かに簡単に、直感的に操作できるとして注目を集めています。
こちらはペンタブなどがあると便利です。

公式サイト: https://vroid.pixiv.net/

②Vカツ
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ドワンゴから世界初『Vtuber支援サービス』として誕生しました。現在は300~400万円ほどが必要になると言われているVtuberアバター作成を、誰でも無料・簡単にVtuberになれるとして注目を集めています。
コンセプトとして
『Vtuberの民主化』『1億総Vtuber』を目指しているということです。
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現在スマホアプリでもios版のみ、リリースされています。

公式サイト: http://vkatsu.jp/


【 まとめ 】
今回は簡単に3Dモデルが作れるキャラ作成ソフトをご紹介しました。
個人VtuberではIllustratorを使い、自分で三面図を書き、モデリングソフト(blenderなど)を用いて3dモデルを作り、Unityというソフトで動かしてるとかなんとか...(計3ヶ月以上かかる人もいるとか...)

要するに個人で1から作るとしたらめちゃくちゃ大変!ってことですね
それが簡単にアプリやソフトで作れるようになりました。どちらがいいか悪いかは置いておいて、簡単に体験できる環境が整ってきたのはいい事だなあと僕は思います。

気になった方は是非触ってみてください☺



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